Dizzy [音楽]
このところ名前がタイトルになっている曲で繋いでいる「この1曲」シリーズですが、今回はTommy Roeの大ヒット、「Dizzy」です。1969年の2月にリリースされたシングルで、4週間に亘って全米1位に座り、彼を代表するヒット曲となっています。時代の雰囲気をよく掴んだ曲と言えるかも知れません。
と言うのも、いわゆる「バブルガム・ミュージック」のヒットが多くリリースされていた時期で、この「Dizzy」も軽みが目立つサウンドが、いかにもバブルガムの1曲といった仕上がりです。ボーカルも、何かの加工がしてあるんじゃないかな。元々高めの声の彼ですが、さらにハイトーンな感じになってます。
トミー・ロウは元々は1960年ごろにロックンロールのシンガーとしてスタートを切り、1962年に「Sheila」が全米1位になっていますが、この曲が出世作となりました。イントロやコード進行が、「Peggy Sue」(Buddy Holly)にかなり似ていたりするんですけどね^^;。もっとも歌が始まるとメロディラインはだいぶ違いますから、似てる似てると思わせる作戦だったのかも知れません。
Dizzyという名前が本当に名付けられているのか、と思って調べてみたりもしたんですが、わりに珍しい名前であることは確かなようです。トランペッターのDizzy Gillespieの名がいちばん有名である、と英語名のサイトで解説されていました。この歌の場合は、名前と言うよりも何かのスラングなんでしょうかね。歌詞を見てるとそんな気もしますが確証はありません^^;。
と言うのも、いわゆる「バブルガム・ミュージック」のヒットが多くリリースされていた時期で、この「Dizzy」も軽みが目立つサウンドが、いかにもバブルガムの1曲といった仕上がりです。ボーカルも、何かの加工がしてあるんじゃないかな。元々高めの声の彼ですが、さらにハイトーンな感じになってます。
トミー・ロウは元々は1960年ごろにロックンロールのシンガーとしてスタートを切り、1962年に「Sheila」が全米1位になっていますが、この曲が出世作となりました。イントロやコード進行が、「Peggy Sue」(Buddy Holly)にかなり似ていたりするんですけどね^^;。もっとも歌が始まるとメロディラインはだいぶ違いますから、似てる似てると思わせる作戦だったのかも知れません。
Dizzyという名前が本当に名付けられているのか、と思って調べてみたりもしたんですが、わりに珍しい名前であることは確かなようです。トランペッターのDizzy Gillespieの名がいちばん有名である、と英語名のサイトで解説されていました。この歌の場合は、名前と言うよりも何かのスラングなんでしょうかね。歌詞を見てるとそんな気もしますが確証はありません^^;。
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