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ラグビーW杯 トーナメント展望 [スポーツ]

まぁ展望と言ってみたところで、大したことを書けるわけではありません。ラグビーというスポーツの特質上、力関係を予測することで、かなり勝敗の行方は定まってしまいます。すなわち、話としては「あっちとこっちで強いのはどっち」ということを議論すれば、勝敗はほぼそのままですから^^;。

今大会の北半球最強なのではないか、と思われた開催国イングランド(開催国でもあることだし)が、敗退してしまったことで、トーナメントの予想は南半球対抗戦になりそうな予感があります。もっとも6か国対抗でもイングランド、ウェールズ、アイルランドの成績は拮抗していましたから、ウェールズとアイルランドも強さはかなりのものとは思います。

ただ、今年の6か国対抗ではイングランドはウェールズ、アイルランドとアウェイで戦っていましたから、そのあたりも多少戦績に影響しているとは思います。とにかくW杯のトーナメント表を見ると、ニュージーランドと南アフリカが同じ山に入っています。すなわち準決勝での対戦になっているわけです。

ベスト4への勝ち上がりを予想すれば、かなりの確率でニュージーランド-南アフリカ、アイルランド-オーストラリアという試合になるでしょうね^^;。トーナメント初戦の組み合わせで、かなり力が接近していそうなのは南アフリカとウェールズの試合ですが、ウェールズにとっては厳しい試合になるでしょうね。

日本に負けてしまったことで、より引き締まって「怒れる鹿(Spring Bockね)」と化した南アフリカは、残るグループリーグ3試合では、ほぼ完勝を続けて力を再確認しています。準決勝ではニュージーランドとの激突ということになるでしょう。「シカvsハカ」ですな^^;。どっちが強いかは予想しづらいところです。

もう片方の山も予想は難しいのですが、準地元の利を生かせればアイルランドにも勝機はありそうです。北半球を代表して決勝に進めるかどうかは注目したいところですが、恐らく地力はオーストラリアがやや上か、というところ。こちらも予想は難しいのですが、力関係通りならオーストラリアになりそうですね。とにかくイングランドを舞台にした「南半球運動会」になりそうな予感はいたします^^;。どうなりますでしょうか。
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