No Woman, No Cry [音楽]
今回の「この1曲」は名曲「No Woman, No Cry」です。Bob Marleyが1975年のライブ・アルバムに収めたバージョンが知られています。このライブがね、なかなかいいんです^^。お客さんが特に。イントロのあいだにリフレインをどんどん歌っちゃうと、それに合わせるようにボブが歌い始める。そのあたりの呼吸がすごくいいんですよね。ライブってこうじゃなくちゃ。
曲が進んでいきサビまでくると、またお客さんが歌い始めて、ボブは少しリズムをずらすようにしながら、歌い続けていくわけです。お客さんの歌って言えば、凄いのはAC&DCの2012年のライブで、お客さんがギターのリフを全部歌っちゃうんですよね。みんな曲を知ってるから。「No Woman, No Cry」もおんなじで、みんな知ってるからリフレインを歌う。
Aretha Franklinのライブだと「Natural Woman」の時にやっぱりお客さんがリフレインを歌ってるし、Rod Stewartの、これはたぶんFacesのラストライブかなんかだけど、「Maggie May」でお客さんが歌い続けます。まぁ、歌って歌ってってアーティストが煽るんですけどね、わりと。
まぁでもみんなが歌えるくらいに知ってる曲っていうのは、ヒットでもあり名曲ってことですよね。ちなみにタイトルの訳としては「女がいなけりゃ泣かずに済む」とかっていう訳もありそうなんですが(英語の言い回しとして)、ここは「Woman」を呼びかけと考える方が自然のようです。「ね、お前さん、泣かないで、ね、泣くのはおよし」ってところでしょうか。ふと口をついて出た言葉だって気がします。
この繰り返し以外の部分の歌詞は、けっこう難解と言うか状況が掴みにくいんですが、なにか体験に基づいた詞のようですね。ちなみに「この1曲」シリーズは前回からの繋がりで曲を決めていますが、いちおう「タイトルに動詞の入った(命令形の)タイトルの歌」というところです。「No Cry」をどう取るかなんですけどね。「泣かないで」なのか「泣くことは無い」なのか。私としては前者の立場なのでございます^^。
曲が進んでいきサビまでくると、またお客さんが歌い始めて、ボブは少しリズムをずらすようにしながら、歌い続けていくわけです。お客さんの歌って言えば、凄いのはAC&DCの2012年のライブで、お客さんがギターのリフを全部歌っちゃうんですよね。みんな曲を知ってるから。「No Woman, No Cry」もおんなじで、みんな知ってるからリフレインを歌う。
Aretha Franklinのライブだと「Natural Woman」の時にやっぱりお客さんがリフレインを歌ってるし、Rod Stewartの、これはたぶんFacesのラストライブかなんかだけど、「Maggie May」でお客さんが歌い続けます。まぁ、歌って歌ってってアーティストが煽るんですけどね、わりと。
まぁでもみんなが歌えるくらいに知ってる曲っていうのは、ヒットでもあり名曲ってことですよね。ちなみにタイトルの訳としては「女がいなけりゃ泣かずに済む」とかっていう訳もありそうなんですが(英語の言い回しとして)、ここは「Woman」を呼びかけと考える方が自然のようです。「ね、お前さん、泣かないで、ね、泣くのはおよし」ってところでしょうか。ふと口をついて出た言葉だって気がします。
この繰り返し以外の部分の歌詞は、けっこう難解と言うか状況が掴みにくいんですが、なにか体験に基づいた詞のようですね。ちなみに「この1曲」シリーズは前回からの繋がりで曲を決めていますが、いちおう「タイトルに動詞の入った(命令形の)タイトルの歌」というところです。「No Cry」をどう取るかなんですけどね。「泣かないで」なのか「泣くことは無い」なのか。私としては前者の立場なのでございます^^。
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