寒中見舞い

「寒の入り」と言いますが、年が明けるとすぐに寒い季節に入った、ということになるわけですね。この二十四節気というヤツは、時として季節感とは合わない場合もありますが、こと「寒」の時期については、わりに実感できると思っています。もっとも「小寒」「大寒」と来て、そのあとの立春と雨水は、まだまだ寒い季節が続いていることが多いのですけれど。

本来ならば旧暦に基づいた季節区分でもあるわけなんで、このあたりのズレはいたしかたのない部分ですね。まぁ毎年この時季には寒中見舞いを書いたりもするので、実質はともかく名目上の「寒い時期」の目印は重要です＾＾；。今年も汎用の寒中見舞いハガキを数枚印刷して、投函することになります。私は意外とマメなんですよ、この手のことって＾＾；。こうやって季節が移ってゆくのだな、という気分は大切なんだと思います＾＾。

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