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When a Man Loves a Woman [音楽]

今回の「この1曲」シリーズは、Percy Sledgeの「When a Man Loves a Woman」です。ポップス史に残る、大変な有名曲ですなんですが、この曲で書き始めてしまってから気づいたけど、このところの縛りである「人称代名詞」は、入っているのかな、これって^^;。Man、Womanは人称ではないような気もしてきましたが、はて。

まぁ歌の中身は、ごく個人的な失恋ソングとして書かれたようですから、つまりは「私とあなた」についてのタイトルってことでいいとは思いますが^^;。こうやって「自分で作ったルール」を、うっかり破りながら夜汽車は走っていくのでございます^^;。

この曲は1966年4月にリリースされて、全米で1位にまで上る大ヒットになりました。その後も多くの映画のサウンドトラックに使われたり、たくさんのアーティストにカバーされています。曲を書いたのはパーシー・スレッジ自身なんですが、レコードが発売されるときに曲のクレジットは違う人物ふたりの名となっています。

パーシー自身が、以前に世話になったバンド仲間に、曲のクレジットを譲ったからなんだそうですが、そういうことができるのですねぇ^^;。結果としてカバーも含めたこの曲の作詞・作曲の印税を、作者自身は一銭も受けとっていないんだそうです。そんなことってあるんですね、ホントに。

ちなみにパーシーのその後は、スマッシュ・ヒットは出ていますが全米1位という曲は、ついにデビュー曲の「When a Man Loves a Woman」だけ。結果としては「一発」に近い状況ですが、それでも大ヒットを1曲持っているというだけでも、大変なことなんですよね。しかも史上に残る名曲ですからね^^。
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