Calling You [音楽]
タイトルに「人称代名詞」の入っている曲を繋いでいくという、このところの「この1曲」シリーズですが、今回は1987年公開の映画「Bagdad Café」のサウンドトラックとしてリリースされた「Calling You」です。この映画は当時の西ドイツでの製作で、もともとのタイトルは「Out of Rosenheim」というものでした。なかなかややこしい^^;。歌っているのはJevetta Steeleというゴスペル・シンガーです。
日本ではこのジェヴェッタさんの名はほとんど知られていないみたいで、FMなどでこの曲がオンエアされる時は、たいていHolly Coleが1991年にアルバムに収めたバージョンが使われているようです。なんとなく、ですが最近耳にしているのは、ホリーさんのバージョンばかりのように思います。
映画が日本で公開された1989年当時、ラジオなどで流れる「Calling You」はサウンドトラックのものが多かったのではないでしょうか。というのも、最近聴いていたホリーさんのバージョンは、どうも記憶とは違っている気がしていたんですよね。今回記事にするために両方聴いてみて確信が持てました。私としてはジェヴェッタさんのオリジナルの歌がより気に入っているのです^^。
テンポ感なんかはほとんどおんなじですけど、ジェヴェッタさんの歌い方は、音が強いというか張りの強い声での歌いぶりで、歌心が迫ってくる歌唱になっています。歌詞もかなり切実なラブソングなんで、やっぱり強い歌い方の方がいいかな。まぁカバーは、オリジナルとは違う味を出そうとするのが欧米流ではありますが^^;。この曲はほかにも多数のカバーがあって、ある種のスタンダードとなっている名曲ですね^^。
日本ではこのジェヴェッタさんの名はほとんど知られていないみたいで、FMなどでこの曲がオンエアされる時は、たいていHolly Coleが1991年にアルバムに収めたバージョンが使われているようです。なんとなく、ですが最近耳にしているのは、ホリーさんのバージョンばかりのように思います。
映画が日本で公開された1989年当時、ラジオなどで流れる「Calling You」はサウンドトラックのものが多かったのではないでしょうか。というのも、最近聴いていたホリーさんのバージョンは、どうも記憶とは違っている気がしていたんですよね。今回記事にするために両方聴いてみて確信が持てました。私としてはジェヴェッタさんのオリジナルの歌がより気に入っているのです^^。
テンポ感なんかはほとんどおんなじですけど、ジェヴェッタさんの歌い方は、音が強いというか張りの強い声での歌いぶりで、歌心が迫ってくる歌唱になっています。歌詞もかなり切実なラブソングなんで、やっぱり強い歌い方の方がいいかな。まぁカバーは、オリジナルとは違う味を出そうとするのが欧米流ではありますが^^;。この曲はほかにも多数のカバーがあって、ある種のスタンダードとなっている名曲ですね^^。
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