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大学ラグビー早明戦とJ1昇格プレーオフ [スポーツ]

3日は関東大学ラグビー対抗戦の明治-早稲田の一戦が行われました。今年の当番校は明治であったようです。両校の対慶應戦の結果と試合内容などから、早稲田がやや有利なのかな、と思っていたのですが、開始早々に明治のセンター梶村がインターセプトからトライ(ゴール)で7-0という滑り出し。早稲田も一度は追いつきますが、この最初のトライが、早稲田の攻めに微妙な影を落していたように思います。

明治バックス陣にボールがわたると、大きなゲインを許し兼ねない、という意識が早稲田の攻めの伸びやかさを僅かに削いでいたように思うのです。現に明治はバックスで鮮やかなトライを後半にも決め、FWは双方互角に近い攻防ながら、バックスの攻撃がきっちりと結果を出した明治が、結局はこの一戦をものにしました。早稲田は珍しくラインアウトでミスをするなど、細かいミスもあって、ややリズムに乗り損ねた気もします。この結果早稲田は、大学選手権の初戦で東海と対戦することとなりました。

J1昇格プレーオフは、スコアレスドローという結果で、シーズン上位の名古屋が昇格を果たしました。前半は福岡に得点のチャンスがあったのですが、シュートがバーを叩くなどゴールを決めきれず、結果としてはドローとなりました。シュート数では福岡が上回っていたのですが、得点に繋がりませんでした。この結果、名古屋は1シーズンでJ1に復帰、福岡は惜しくも復帰がなりませんでした。
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W杯組み合わせ抽選と、Jの最終節と [スポーツ]

各メディアでも既報のとおり、W杯での日本の相手はポーランド、セネガル、コロンビアということになりました。名前負けはしなくていい、という点ではまずまずの組み合わせかなと思います。まぁどこも弱いチームは無いですからね。ただ、3か国それぞれにタイプの違うチームのように思うので、うまく対策を講じていかなきゃならないのは大変かな、と思います。

J1は2日に最終節を戦い、川崎フロンターレが逆転の優勝を手にしました。最終戦で勝ち点3をものにして勝ち点で鹿島に並び、得失点で上回っての優勝となりました。鹿島はJ1全チーム中で、引き分けが最も少なかったチームなんですが、シーズン中での3引き分けのうちふたつが終盤の2試合で続き、この結果優勝が逃げていくことになりました。

過去に何度もいろんなチームを見舞った、シーズン終盤の「魔物」が現れてしまった形です。それにしても優勝した川崎の中村憲剛選手がインタビューで語っていた「この光景を待っていた」という言葉は、思わず出た言葉と思いますが、名言と言えると思います。いいセリフだなぁと思いました^^。
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