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テープ・ディスペンサーを買ってみる [文具]

テープ・ディスペンサーTape Dispenser、まぁもっと普通にテープカッターでもいいわけですが。「ディスペンサー」と呼ぶ場合は、「一定の長さに切り分ける」という意味が追加されて、電動で一定にカットするような製品も含むことになるようです。

ごく原始的なテープをカットするだけの台でも、「ディスぺンサー」という名称で売られているものもあります。以前から使っている「使い捨て型」のテープカッターのカットするための刃が鈍ってきて、切れ味が落ちてきたのですよ。粘着テープと組にして売ってるヤツの中身を入れ換えて使ってましたからね。いずれはそうなる。

で、コンパクトでデザインがまずまずでカットしやすい、という条件で探してみたのでした。某通販サイトでちょっと面白いデザインのものを見つけて、まぁ悪くないかな、とポチったのが届いたのです。箱には小さく「Designed in Italy Milan」と書かれていて、もう少し大きめな字で「Made in Taiwan」とも印刷されてます^^;。まぁ先にお品物をご覧に入れましょうか^^。
Tape_Dispenser_01.jpg

使いかけのテープをセットしたところ。使いかけだからちょっと汚れてるなぁ^^;。
Tape_Dispenser_02.jpg

まずはカットもしやすいし、悪くはないのですよ。ただねー、画像でお気づきの方もおられると思うけど、カッターが真ん中に屹立して、天を睨んでいます。実は箱から出すときにね、やっちまっているのですよ^^;。ポリ袋に包まれていたのですが、そのポリ越しにザクッと^^;。
Tape_Dispenser_03.jpg

滲んでという言葉では足りない程度にポタリと出血しまして、あわてて止血して絆創膏で巻いたところの画像です^^;。ちなみに絆創膏はお気に入りの「ケアリーヴ」。巻いたあとで曲げやすくて、指先の作業の邪魔にならないのがいいところ。とにかく数ミリの傷ですが、やらかしてしまったのでした。

うーむ、自らの不注意ではあるものの、このデザインではまた負傷の憂き目を見る可能性はあるかな、と判断してとりあえず元の箱にしまいこみました。指先の傷と同時に、品物に対しての心の傷も負ったわけです^^;。刃の部分の端っこのあたりを曲げて、鈍くしてやれば危険度はだいぶ下がりそうですが。とりあえず机上に置くのは保留というところで、今回のお話はここまでなのでございました。また探してみよう^^。

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