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秋葉原でヘッドフォンの試聴を^^ [ヘッドフォン]

今日は秋の一日、仕事絡みで東京まで出てきました^^;。我が家からだと、ざっと小一時間電車に揺られていかなきゃなりませんから、やはり「出ていく」感じがいたします^^;。秋葉原で用事を済まし、神保町を経由して渋谷に移動するというスケジュール。秋葉原で時間が空いたので、最近大阪の本店から秋葉原に支店を出した某ヘッドフォン専門店で、少し時間を過ごしてきました^^。

ビルの5階に上がって、学校の教室よりちょっと広いぐらいの店内に入ると、およそ3分の2ほどのスペースでヘッドフォンの試聴ができます。残りのスペースには関連する機器が展示されていました。個人的にはいわゆるオーバーヘッドのタイプ以外には興味がないので、そのスペースに居すわりっぱなし^^;。

いろいろ気になっている機種および目についた機種を聴いてみました。K601が見当たらなかったのはちょっと残念ですが。beyerdynamic DT 880が3タイプ並んでいて、インピーダンスの違いでの音の変化が確かめられたのは良かったです^^。ほかにもあまり試聴できそうにない機種が並んでいて、自由に試聴できます。店員さんも基本的に放っておいてくれるので、その点でものびのびと聴ける感じ^^;。

このお店は、まだ開店してからわりに間がないので、試聴機も新しいものが大部分じゃないかと思います。中にはいわゆるエージングが進んでいないのかな、と思ってしまうものまでありました^^;。なので音については速断はできない場合もあると思うけど、装着感も含めて自分の好みを探せるのはありがたいお店でございました^^。

夏のヘッドフォンは秋の空に [ヘッドフォン]

2、3日前に友人に会った時に「夏用のヘッドフォンって買ったの?」と聞かれてしまいました^^;。あ、その件はちょっと^^;。ポチっとしたのに在庫が無くて2か月待ちということになって、それはちょっととキャンセルしてしまったのはすでに記事にしています。その後どうしたのか^^;。

はい、少し忙しさにかまけているうちに、けっこう秋めいてきて「夏用」という感じでもなくなってしまっておりまする^^;。注文キャンセル時にちょっとごたごたしてしまったので、気合いが削がれたというのもあります^^;。注文した以上は2か月であろうとなんであろうと待つべきだったのかも知れません。

その時点では、オープンタイプで小さくて軽くて、でもそれなりには鳴ってくれる製品がいいとは思っていました。まぁ開き直って夏じゃなくてもそういう製品を気軽に使いたい時もありそうだ、と思い直しまして。で、もう一度ちょっと機種選定を考え直して、例の「業界最安」を豪語するお店でポチっとしました^^。だけど、こちらも在庫無しのため1か月から2か月待ち、というお話になっております。キャンセルしてません^^;。

なにが届くかは、今のところは伏せておくことにします。最初に注文してキャンセルしてしまったものとは違う製品です^^;。ま、いずれにせよ比較的ローコストなお品でございます^^。届いたら音についても書いてみたいと思っています。うーん、いつ届くのかなあ^^。

夏用ヘッドフォンは在庫切れ^^; [ヘッドフォン]

先日記事にした「夏でも(わりと)快適な(と思われる)^^;」ヘッドフォンを某ショップに注文したところ、「在庫切れ、2か月程度で入荷予定」という知らせが来ました。それって11月の初旬になりそうってことじゃん^^;。もはや晩秋ですよね。そんなに遅くなるのはちょっと困ります^^;。

メールのニュアンスからは、待てるのなら2か月お待ちください、という気配も窺えたのですが、いやですよ。そんなには待てません^^;。で、キャンセルしてしまいました。某ショップだとポイントがあったのでお買い得に購入できたんですが^^;。こうなるとよそでも仕方ないから注文することになるかな、と。

キャンセルしたので、ポイントが返ってくるのもしばらく先になるらしいので、結局振り出しに戻る感じです。どうせポイントのたぐいを使わないのなら、ヘッドフォン御用達の例のお店、業界最安値を高らかに謳うあそこでしょうか^^;。確かに安いし^^。私も買うのは7割がたはそこなんですけどね、いつも^^。

ホントは今日あたりに届いていて、記事にできるかなと考えてたんですが、あてが外れてしまいました。そのせいで、少々恨めしい気分も交じりつつの記事になり果てておりまする^^;。「諸君喜劇だ、喝采したまえ」というところなのでございます^^。こういうこともありますよ、時には^^;。
タグ:AKG K402

夏のヘッドフォン事情 2012 [ヘッドフォン]

夏のヘッドフォン事情、とタイトルを決めたら、どうやら一昨年にも同じタイトルとアイデアで書いていたことが判明^^;。とりあえず今年の「事情」についての記事ということになりました^^;。とは言うものの、夏は暑いからヘッドフォンは辛いよね、汗もかくしうっとうしいし、以上。という記事になりかねないのは確かです^^;。

先日入手したK240Mk2は、イヤーパッドの表面がベルベット風のものに交換できるのですが、今のところ使っていません。ケーブルもカールコードが付属してますが、こちらは予備としてキープ予定。で、いま付いているイヤーパッドは表面がビニール素材と言ってしまっていいのかな。これが夏場には汗が付着してしまってちょっと辛い^^;。

しばらく聴いているとイヤーパッドの表面が完全に汗だらけになります。拭き取らないといけません。でないと表面に塩の膜がこびりつきそう^^;。K240Mk2はイヤーパッドが円形で、このためかゼンハイザーのHD595と比較すると少し側圧が高め。少しの差なのですが、密着度を上げるためなのかな。それでも密閉型に比べればわりに当たりは軽いけど。

まぁ夏も過ぎて行こうとしているのですが、小型のオーバーヘッドが欲しいかなと思い始めました。ただ、いわゆるオンイヤーの径の小さい円形のパッドの付いたものは、たぶん夏向きとは言えないと思います(K414みたいなタイプ)。店頭で試聴してみた時にそう感じました。

となると、やはり軽めで小型のスポンジ(と言うのかどう言うのか)のイヤーパッドのヘッドフォンがいいかな。これだと、仮に密閉と称していても事実上はほぼオープンタイプと言うことになります^^;。探してみると意外に種類は限られるようです。音楽用としての使用にできるだけ耐える、という条件だと数えるくらいしか^^;。選定するっていうほどにもならないかも^^;。
タグ:AKG K402

K240Mk2 使用時間40時間ほどでの感想など^^ [ヘッドフォン]

AKGのK240Mk2を買ってから2週間余りが過ぎ、音楽をヘッドフォンで聴くときには、重点的にK240Mk2を使うようにして時間を重ねてきました。かなりこなれてきた感じになってきたので、変化について書いておこうかと思います。私自身の趣味のせいで、音楽ジャンルは広範囲にわたります^^;。

まず大きな変化は低域に締まりが出てきたと言うか、少し曖昧さが消えてきたように思います。低域が柔らかめの音色である点は変わらないのですが、しっかりしてきたという印象。弾むような重みのある低音ではないので、ロックなどのベースは少しもの足りない気もしますが、ジャズのアコースティックのベースや小編成のクラシックの低域は、音程が確かな上に重くなり過ぎずいい感じです^^。

もうひとつは音場の正確さが向上してきたように思います。ワンポイントで録音されたオケなどの、距離感や位置の表現が見事です。小編成のオケや室内楽での位置を聴き取ることができます。また高音域のつやが乗ってきたようにも思います。もともと高音は伸びているけど硬くはない音色でしたが、柔らかさが増してきました。

全体としてはやはりまとまってきたな、という気がします。高域はさらりとした音、低域はやや柔らかくしっとりした感じで、音色としての評価は変わらないのですが、実体感が向上してきました。やはり得意とするのはアコースティックな楽器で、ガットギターの音色のつやと立ち上がり感や、木管楽器の息遣いなどは大変見事な表現になります。思っていた通りのただものではない良さが出てきて、かなり満足できる音だと思います。やはりいいヘッドフォンでございました^^。

K240Mk2の試聴 その2 各ジャンルなど [ヘッドフォン]

さて、たて続けに書いていますが日付としては翌日の記事です。できれば前記事の方から読んでみてください^^。

まずアコースティックなジャズでは、打楽器の音色の強調感の無いところが優れています。素直な音色で、元の楽器がどういう音かよく分かります。特徴的なのは、ほかの音楽でも言えますが金属打楽器の音色がきちんと表現されているところ。うるさくはならずしかもシャープです。トップシンバルのレガートの粒は見事です。ベースはやや奥の方からわずかに音像が大きくなったように響きます。

クラシックは大編成よりも小さめの編成の方が相性はいいように思います。ただしフルオーケストラでも、ヴァイオリンが第1と第2でそれぞれのフレーズがきちんと位置も伴って別々に聴けます。またヴィオラの刻みもよく分かります。金管は少し華やかに輝きが増す感じですが、うるさくは感じません。あとはやはり金属打楽器がいい感じで、曲によってのシンバルの音色が聴き分けられるのは見事です。

ボーカルものでは、特に女性ボーカルで声の線がやや変わるというか。太い細いではなくて、線の太さの変わらないまま三角形の線になると言うか^^;。分かりにくいですね^^;。わずかに音色に輝きが乗るのですが、それがうるさくはない、という感じです。それと、録音時のエフェクトが聴き取りやすい気がします。

それから、ギターのソロなどでも音色の違い・いじり方が聴き取りやすい気がします。ベースの音色は少しだけですが、やや細くなるような感じです。低音の量感が落ちているというよりも、音色の表現としてベースの高音成分がわずかに強く表現されます。the band apartのベースの響きの独特な音色がよく表現されていて感心しました。

まぁ、つれづれに書き連ねましたが、期待していたとおりの実力のあるヘッドフォンです^^。エージングが進んできたときに、どういう感じで変わっていくのか、とても楽しみです。あえて苦言を呈するとすれば、製品としての表面的な(文字通り素材や組み立ての)手触りが、少し荒っぽいというか雑に感じられる部分があること。製品写真はかなりきれいに撮れています^^;。装着してしまえばデザインは見えず、音がものを言うのがヘッドフォンですから、かまわないことなんですけどね^^;。とにかく楽しめるヘッドフォンであることは間違いないです。

K240Mk2の試聴 その1 [ヘッドフォン]

さて、使い始めて3日間ほど経過したK240Mk2ですが、十数時間使ってみたところでの装着感と試聴のご報告などを、つれづれに書いてみたいと思います。エージングについては、まだ進んでいないような気もするので、真の実力はまだこれから発揮するとは思うのですが、とりあえず現状での様子など。

まず装着感について。側圧は特に強いというほどではありませんが、しっかりホールドされています。ヘッドバンドがスライドして耳の位置を決めるタイプなので、頭が大きめの人は少し注意した方がいいでしょう。できれば試しに装着して自分に合うのか確認したいところです。私は頭囲61cm弱ありますが、耳の位置決めはほぼ一杯までヘッドバンドがスライドしています。ぎりぎりセーフです^^;。

試聴についてはまず全体の音調から。高音域は刺激は無く、しかし伸びを感じるというかなり質のいいものです。中音は張り出すこともなく、引っ込む感じでもなく比較的平らで素直な印象。低音については、特定の音域にふくらみは無く、誇張のない表現だと思いました。全体としてはいわゆる「フラットな音作り」という印象です。

ただし高音と低音の音の性格が少し違うように思いました。高音の持っているスピード感から見ると、低音域はややスローなように思います。んー、2Wayスピーカーのツィーターがややハードなのに、ウーファーがパッシブラジエータのような少し抑制が効かないような感じ。分かりにくいたとえですが^^;。これはもっとエージングが進むと変わってくる可能性もあります。

K240Mk2は低音が少なめという評も見かけますが、この低域の出方で足りないことはないと私は思います。ただし、フュージョンやロックでの弾むようなベースの音色の表現はやや苦手のようで、跳躍感・躍動感はやや後退します。その辺が「足りない」印象につながるのかも知れません。

再生装置の音に忠実であることは確かで、我が家のふたつのシステム(オーディオアンプ+CDプレイヤーとPC+小型オーディオアンプ)では、明らかに音が違います。いわゆるドライブ能力の違いがよく分かる(分かってしまう)というところは、優れたヘッドフォンの証明であろうと思います。

この続きは明晩の記事で^^。

AKG K240Mk2を買いました^^ [ヘッドフォン]

先日にぎわいを見せていた某アイドル集団の「選挙」ですが、「AK」と来たらGが来るのが当然なのはヘッドフォン愛好者のお約束でございます^^。某アイドル好きかつヘッドフォンも大好きな人も、もちろん世の中にはおられることとは思いますが^^;。今度買うなら「これかこれのどっちか」と決めていたうちのひとつ、AKG K240Mk2を入手してしまいました^^。もうひとつの「これ」についてはナイショ^^。

このメーカーについては、はたして「エーケージー」なのか「アーカーゲー」なのかよく分からないし、この製品についても「K240Mk2」という表記と「K240MkII」という表記が混在しています。買ったお店は「II」派のようなんですが、個人的にはMk2で行こうと思います。ちなみに、なんとなくいつも「アーカーゲー」と言っていますが、タモリさんの番組で担当の方が出てきたときに社内では「エーケージー」と言ってる、ということでした。

とりあえずパッケージの外観。
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蓋を開けてみたところ。特にギミックの無い箱でございます^^;。
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内容は本体とケーブルがもう1本(カールコード)、替えのイヤーパッドがひと組(表面の加工が違っています)、6.35mmのプラグアダプタ、説明書・保証書となぜかメーカーロゴのステッカー^^;。
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ちょっと気温が高めの日に届いたからかも知れませんが、開けるとビニールの匂いが少し強めに漂います^^;。ヘッドバンドがビニール感ありありで、大きなAKGの文字がプリントされています。右サイドの表示プレートが少し曲がって取り付けられています。ちょっと荒い仕上がり^^;。
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さっそくいろいろな曲を拾い聴きしてみましたが、やはり今ひとつの状態なので、新品のヘッドフォンで必ず行っているエージングをしてみました。ホワイトノイズをかなりボリューム大きめでリピートして小一時間ぐらいのあいだ、イヤーパッド同士をくっつけて、シャツやトレーナーでくるんで放置^^;。これで少しほぐれますので、あとは聴きながら時の経つのを待つわけです。その後に聴いてみた感じや装着感など、もろもろについてはまた改めて^^。

ヘッドフォンの季節^^ [ヘッドフォン]

室温が常時20度前後まで上がる季節になると、私にとってのヘッドフォンの季節がやって来るようです^^;。もっと暑い時季は少しうっとうしくなるし、寒い時にはアンプの暖まるまでの時間が長い^^;。なんとなくですが、このぐらいの気温の季節が、CDをヘッドフォンで聴いている時間が最も長い気がします。もちろん私の場合^^。

そのほかの時季はどうしているかと言うと、もちろん環境が許す時間帯であればオーディオの方のアンプとスピーカーで。なにか用事を片付けながらとかだと、PCの方のシステムで。もちろん時間帯によってはヘッドフォンも使いますが、快適かついい音でという条件を作りだしやすいのが今ごろのように思います。

というわけで、新しいヘッドフォンが欲しいものだという、お定まりの季節もやって参りましたのでございますよ^^;。あちらこちらのサイトを見に行って値段を調べたりしていますが、実は機種に関しては「もうこれで」という製品が決まっております^^、はい。あとはポチっと^^。

ATH-TAD500とTAD300 [ヘッドフォン]

オーディオテクニカのオープンエアのヘッドフォン、ATH-TAD500とTAD300の2点が試聴できるお店があって、音を聴くことができました^^。これまでのADシリーズとの外見の上での大きな違いは、もちろんデザインの違い^^;。パンチングメタルで大きく覆われているADシリーズから、プラスチックのハウジングの一部にパンチングメタルがはめ込まれているようなスタイルに変更されています。

すっきりしたとも言えるし、普通になった(ありきたりな)という言い方も出来ます^^;。コスト的なこともあっての変更という気もします^^;。コストと言えば「ウィングサポート」をやめて、よくあるフレームとヘッドバンドの構造になったのも大きな違いです。

装着感から言えば当社比でやや後退^^;。特にヘッドバンドにクッションが付いたTAD500は、頭の大きめな人にとっては、少し圧迫感があるかも知れません。少なくとも私はTAD500だと頭が少し押さえ込まれる感覚があります。店頭には無かったけど、TAD400もほぼ同じ構造のようです。耳の周辺は変な圧迫感が無いのですが。

TAD300の方はヘッドバンドが湾曲した樹脂板のようなので、むしろ装着感は楽でした^^;。短い時間なので長い時間になると、どうなのかは分かりません^^;。耳の周辺は楽なので、装着感全体としてはなかなかいいと思います。

音については、ADシリーズよりも少しすっきりしたというか、距離感が少し増して音色としては少し軽くなったような感じ。厳密に並べて聴き比べてはいないので、印象だけですが。密度はTAD500の方がさすがに優れています。音の方向性は同じだと思います。ADシリーズの後継機種というよりは、同じ方向の別な機種です(当然とも言えますが^^;)。

というわけで、私としてはTAD300が使いやすそうな感じでした。装着感でも同様です。オープンエアについてはHD595が手元にあるので、私がほかに買うとすればローコストなものか、または外国製他メーカーのものになると思います(具体的にはAKGあたり^^;)。ラインナップとしては3種の選択肢があるので、買う前に試聴できればいちばんいいと思います。価格から考えると、かなり充実したシリーズだと思いました。


audio-technica エアーダイナミックヘッドフォン ATH-TAD500

audio-technica エアーダイナミックヘッドフォン ATH-TAD500

  • 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
  • メディア: エレクトロニクス


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