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皐月の空は少し荒れ模様 [写真]

今年の春の気候はちょっと荒れやすいというか、安定しないというべきなのか。雨が降ったあとは風も強くて、激しいお天気だなぁと思います。かと思うとぐっと気温が上昇して真夏とまでは行かないものの、慣れていない体にとって、暑くてかなわんという感じもします。画像は4日の夕刻近く、風は収まりつつあったのですが、雲は乱れ飛ぶ、といった風情の空です。
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このあと時間が経過していって、うまく太陽が晴れ間から光を差し込んでくれれば、夕焼けが雲を染めてくれるはず、と期待していたのですが、残念ながら日没の頃の太陽は雲の向こうに隠れていて、散らばった雲は灰色のままでした。なかなか思ったようにはならないものでございますね^^;。連休も終わりに近づきつつあります。

街角の礼拝堂 [写真]

先日通りかかった建物の形が面白かったので、仕事の合間を縫って撮影してきました。とある学校の中の建造物で、礼拝堂ということだそうです。
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傍らの桜がかなり散ってしまったというタイミングが、ちょっと惜しかったのですが、それでも彩りを添えてくれています。独特の形に興味があったのですが、この学校はどうやら仏教系とのことらしいので、なるほど一種の仏塔の形を模しているのかな、と思います。
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打ちっぱなしの部分と粗い仕上げの部分とが混在した、壁面のコンクリートの造作は、質朴な印象を与えてくれます。壁面のプレートの表示から、完成してから23、4年が経っているようですが、外観からはもう少し年月が経過しているような感じを受けます。この学校は昨年に移転してしまっていて、この場所がどうなるのか私は知りません。果たしてこの建物は保存されるのでしょうか。

注: 特に「撮影禁止」といった表示も無かったように見受けましたので、撮影して記事として公開はしましたが、もし何か問題があるようでしたら、お知らせください。

街を歩く 巣鴨と庚申塚 第2夜 [写真]

さて第2夜。前記事の続きになります。こちらを先にご覧になった方は、よろしければ前日の記事からどうぞ。さて、一見袋小路のような路地の奥に、狭い敷地の建てられた家を見つけて、ついふらりと路地に入り込んだところから^^;。袋小路ではなくて、左側に少し折れ曲がったあと直角に2回曲がれば、元の通りへと戻れるという細道でした。こういう道の構造はなんて呼ぶのだろう。正式な名称ってあるんでしょうか。
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とにかく二度曲がってみると、右手は学校の校庭で左はアパートという、ほとんど通り抜け禁止かと思われるような(抜けるなとは書かれていなかったけど)、細い道ともつかず建物の隙間とでもいうところを通ります。近道にさえなっていないし。でもまぁ、さすがに元の道に出てきた時にはちょっとほっとしました。続いては庚申塚の先にあるお店の店頭のようす^^。
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雑貨屋兼古着屋さんみたいなお店ですが、看板の一部に妙な絵を発見^^;。なんだかやっつけ仕事めいているのに、力の入った絵柄です。何を描きたいのか、はて^^;。さらにしばらく歩いていくと、サザエ堂と呼ばれるお堂が建っています。固有名詞なのかと思ったら、ある形式で建造された建物の総称らしくて、関東や東北のあちらこちらに分布しているらしいです。その一角にあったタコの像^^;。なぜタコなのか。
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なんだか三陸地方の街と関係があるようなんですが、ちゃんとメモに書いてきませんでした^^;。とにかく「祀られて」いることは確かのようです。絵馬なども掛けられていて、それなりの風情はあります。が、なぜタコなのかは分からずじまい^^;。

やがて道は広い道路を横切ります。すなわち明治通りですね。向こう側に渡ると、地名としては滝野川になります。商店街というよりは、むしろ工場と問屋の街といった風情です。明治通りとの交差点には、凝った造作の建物が一軒ありました。
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何となくですが、元はレストランか何かであったような感じ^^;。で、今は時計屋さん。組み合わせのバランスがちょっと面白いですね。たぶん建てるときに意識的にやったのではないかと思われる、外装の崩し方と言うか汚し具合が、けっこううまくいってる気がします。いい雰囲気に仕上がってます^^;。そして最後に滝野川の街並みの中にあったお店の店頭。
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たわしを作ってる会社で小売りも兼ねてるというお店の、マスコットのようです。たわしでできたフクロウ。なかなか可愛い出来映えかな^^。

というわけで巣鴨と庚申塚という、どちらも生き物の名前に由来する名の土地にふさわしく、「街角の珍生物たち」みたいな構成になっちゃいました^^;。日が延びたとはいえ、まだ夕方の訪れは早めで、しかも日が落ちるに従って曇り空になっていくという、やや光線状態の厳しい撮影ではありました。例のごとく、ほぼすべての撮影は絞りをF8に固定してISO400で撮っています。

さらに終りの方になるとISO800にしてます。それだけ日が弱くなってました。巣鴨からほぼ一直線の道を北西に歩いたわけですが、巣鴨地蔵通りから離れていくに従い、人通りがまばらになっていくのが見て取れて、なるほど「観光化」するっていうのは、商店街にとっては大事なことなんだと思わされました。

もっとも私としては昭和の色を残す街並みをゆっくりと眺めることが出来たのは、むしろ後半の庚申塚から滝野川にかけてでした。のんびりした街の風情があって面白かったし、住んでいる人達の息遣いのようなものも感じられたと思います。またいずれ、ほかにも気になっている街もありますから訪ねてみるつもりですが、その時にはまた記事にしようと思います。なかなか楽しい街歩きでございました^^。

街を歩く 巣鴨と庚申塚 [写真]

ちょっとお出かけして、巣鴨から庚申塚を経て板橋の駅まで歩いてきました。そもそものことの起こりはと言えば、昨年の秋の終りでしたか、都心から車で北上して帰宅する途中のことでした。うっかり予定のコースを外れてしまったらしく、大塚の駅前に出てしまったのです。道が一本ずれちゃったのですが、そのまま大塚を北へ抜けていく途中で「庚申塚商店街」という表示にぶつかりました。

都電の庚申塚駅に隣接している商店街だったのですが、その時はその辺の知識は無いまま、車で通り抜けてきました。両側にある商店に少しずつ目を走らせながら。間違いなく私の好みの街並みなのでございます。いずれは写真を撮りに来なければ、と思いつつ^^;。

地図を眺めると、山手線巣鴨の駅を降りて、いわゆる「地蔵通り」を抜けてしばらく行くと、庚申塚に通じます。旧中仙道の一部が残っているところが、商店街になっているようでした。そもそも国道17号線はところどころに旧道が残ったまま、まっすぐに新道を通したような場所がいくつか残っています。そのひとつが巣鴨の北側の商店街なのだと理解しました^^。

さて、巣鴨駅を降りていったん広い通りに沿って少しだけ北に歩きます。ちょっと気になるお店があるのを目撃していたので。
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タイルでデザインされた文字が、鮮やかというかあざといというか^^;。このお店は「縄ばしご」の専門店なんですが、ちょっと有名なお店らしいです。お店の横のタイルが面白かったので。商店街の入り口まで戻ると、入り口のところにお寺があって、梅がきれいに咲いていました。
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白い方は普通に「ウメ(白)」とありましたが、紅い方は「ブンゴウメ」と表示されていました。ちょっと違う種類らしいです。

商店街を一歩歩き始めると、平日の午後なのに人が大勢そぞろ歩きをしています。まぁ「お婆ちゃんの原宿」とか言われてるのは知ってたんですけど、想像を超える人通りには少し気疲れしました^^;。とにかくとあるお店のシャッターのイラスト。というか半ば絵には素人の仕事ですな、これって。または「いくらか絵心のあるペンキ屋さん」のお仕事^^;。
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まぁ可愛くなくもないという。そして商店街のマスコット・キャラらしい像ののっかったポスト。
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「すがもん」という名のようです^^。なんとなく見覚えがある顔立ちなんだけど、どっかで見たっけかな。そして私としては今回の主眼、庚申塚の名の元になった「猿田彦大神」の社殿です。とは言っても奥行き6、7メートルのこぢんまりとしたたたずまい。「庚申」って猿の神さまなんですな。
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門をくぐるとすぐに狛犬ならぬ「狛申」が両側に控えています。向かって右手は奥まっていて撮りにくいので、向かって左のやや前にせり出している側の像です。
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じっと確認してみたけど、口の形は「阿吽」にはなっていませんでした。両方とも口を閉じています。さて、庚申塚のある交差点を少し東側に行くと、こちらも違った商店街のようになっています。その名前を地図で見ていたので、確認も兼ねて見に行きたかったんですよね。通りの名がね、ちょっと怖いかも^^;。
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どうやらこの通りを少し奥の方へ行ったあたりに、「お岩さん」に関係のあるお寺があるらしい、ということでこの名になったようです。時間も無いし、「ついで」で立ち寄るのも憚られるような気がしたので、撮影した地点からくるりと戻ってきました。

庚申塚からさらにちょっとだけ北に行ったあたりで、ふと傍らを見ると、間口がほんの一間ばかりの敷地に建てたとおぼしき建物が見えました。
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私のクセで、こういう路地にはつい入り込んでみたくなるのです^^;。さて、ちょっと長くなりましたから今夜はここまでにして、あとは明晩の予定としておきます。もう少し続きます^^。

街角のイルミネーション [写真]

最近はすっかり冬の風物誌になってしまってますが、街の建物や個人の家のイルミネーションの数の多さは、かなりのものですね。だいたい11月ごろから始めて、商店街などでは2月までくらいでしょうか。特に終了させる時期の目安は無いみたいですね。始まりはいちおうクリスマスに向けて、ということでしょうか。

私の仕事場であるO宮の街にも、かなり目を惹くイルミネーションがあったんで、1枚撮らせてもらいました。
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壁面にいっぱいに広がった冬のデザインです。こういうのって、来年はデザインが違うものになったりもしますから、撮れるときに撮らないと、と思っていたけど、シーズンとしてはそろそろギリギリだったかな^^;。バレンタインというのも目安のひとつのような気がしますし。2月も半ばにさしかかって、春も近づいてきていますね^^。

久しぶりの積雪、そして大雪 [写真]

うーむ、降ったと思ったらずいぶんな大雪になりましたねぇ。予報は出ていましたけど、的中してしまった形です。量はもっと少ないんじゃないかと思ってましたが。もっとも雨の降りかたを見てたら、こりゃ雪に変わったらかなりのスピードで積もるな、とは思いました。
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画像は18日午前4時ごろの状況ですが、このあとも積もり続けたようです。「ようです」というのは寝ちゃったからですが^^;。起きたら雨に変わってましたが、雪はまだ融けてはおらず、かなりの積雪となっていました。前にも書いたけど、昨冬はまともに積もった雪はありませんでしたから、2年ぶりぐらいのことになります。

ちなみに画像は、ISO6400で撮ってます。手前が黄色く見えるのは、ライトが電球色のためで、遠景は白っぽくなってます。まぁなかなかの雰囲気にはなりました^^。今季はこれからまだ何度か雪がありそうな気はしてます。ひどい大雪にならなければいいんですが。

街角の・・・・いや、ビルの谷間の東京タワー^^ [写真]

つい2、3日前のことですが、東京の新橋まで用事で出かけて、帰りは夜になってしまったことがありました。帰り道にふと黄葉の銀杏の樹が並んでいるところを見かけ、ちょっと一休みしてコーヒーでも飲みながら樹を眺めようか、と車を止めトランクから缶コーヒーを取り出しました。あるいは何かの霊感があってその場所に止めたのかもしれませんが、ふと振り返るとそこには明るく輝く東京タワーが見えました^^。
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ビルとビルとの狭い隙間から見える、明るく輝くイルミネーションに彩られた姿としては、実物を初めて見たように思います。すぐにトランクからカメラを取り出し(ほぼ常備の装備と化しております^^;)、撮影した中の1枚です。場所としては日比谷公園の西側の街路を、北に向かって車を止めて後方を見た所です。

あるいはこういう景色が見える場所として、知ってる人にとっては有名なのかも知れませんね。私はまったく知りませんでした。撮影時にかなり感度を上げて手ブレはなんとか回避していますが、さすがによく見ると細かいところが荒れた感じになります。まぁ全体としてご覧くださいませ^^;。とにかく私にとっては嬉しい偶然となりました^^。

街角の黄葉 [写真]

今年は11月から12月にかけて、わりに気温の高い日々が続いたせいもあるんでしょうね。樹木の葉の色づきも、少なくとも関東ではゆっくりとしていて、もう12月も半ばに達しようとする頃ですが、銀杏の葉の色が美しくなっています。それと同時にいくらかづつ落ち葉になっていくわけで、枝の黄葉から視線を落せば、路上にも大量の黄色い葉っぱが重なっています。

青空がきれいな日に、銀杏のそばを通りかかった時があって、手早く撮影した画像です。大きな樹ではないのですが建物のあいだで自己を主張している感じでした。
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その近くの家のそばには、赤い実をつけた南天でしょうか、こちらも鮮やかに色を主張していて、銀杏の葉との並びが冬を感じさせてくれます。
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近くに寄って確認していないんで、南天なのかどうかは分からないのですが、この時季のこの色合いはたぶんそうですね。けっこう大きな樹なので、こんなに大きな南天があるものなのか私は知りませんけど。いよいよ秋の終わりと本格的な冬がやって来るわけですね^^。

街を歩く お茶の水と神保町のいろいろ [写真]

いろいろってなに?とか言われそうですが、まぁ今回の街歩きの「落ち穂拾い」ってところでしょうか。目的があって歩いていたこともあって、記事の中では外した画像もあるんですよね。特に前半のお茶の水と神保町では、興味深い建物も多く、けっこう撮っています。そんな風に時間を使ってるから、あとから時間に追われていたわけですけど^^;。

まずは撮影をスタートさせた昌平橋から、聖橋方向を撮った1枚です。上を走るのは総武線。
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聖橋から見て交差している総武/中央線と地下鉄丸ノ内線を撮るのは、定番化して有名ですね。昌平橋からもいい絵は撮れるのは知ってたんですが、ちょうどタイミング良く電車が通って、思わず撮った1枚です。私は特に鉄道写真が好きということは無いんですが、いいタイミングには反応してしまうという^^;。次は、実はこれも目的のひとつだった、文庫川村さん。
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お休みだったんですよ^^;。木曜だったし、わりと水木は休むお店ってあるんですよね、秋葉原とか神保町。でも、そのことを忘れててまったく予想してなかったんで、力が抜けました。以前はずいぶんお世話になったお店です。私は「文庫本流」の岩波文庫にあまりご縁が無くて、もっぱらハヤカワと創元の文庫でしたが。続いては駿河台の坂道で見つけたマンホール。
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普段あまり意識して撮影はしないのですが、これは新しいらしくて何やらカラフルな文字もあります。模様もまだくっきりしていて、エッジがシャープな感じ。きれいなので撮っちゃいました^^。次は神保町の裏通りのお店の2階部分です。
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ちょっと不思議な装飾に心惹かれての1枚です。元はなんのお店だったんでしょうね。今は立食いのお蕎麦屋さんなんですが。薬屋さんとかかな。その近くにあるビルですが、今も昔もたぶん同じご商売だと思います。画材屋さん。
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これもビルの装飾が気になって撮ってるんですが、よく見ると窓の下あたりに、ライオンの顔が付いていたりします。たぶんライオン^^;。上の方の細かい装飾とか壁面の仕上がりとか、私の大好きな雰囲気です^^。最後はお茶の水駅のすぐ近くにある建物で、以前は喫茶店だったような記憶があるのですが、凝った外装のビルです。
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今はいろいろなお店が入っているようで、小さな看板がたくさん付いています。こういう造りって、作るの大変だろうなと感心しますね。

というわけで、まぁ雑多に並べちゃいましたが、やはりある程度歴史の古い街並みは、いろいろと面白いものがあります。今回は時間が少ないわりに、2か所移動しようという思いつきが、少し足を引っ張ったと反省しております^^;。

もう少しブラブラと、それこそ目的も無しに目についたものを撮影したいなと思いました。「撮りたいものは撮りたいときに撮っておけ」と言ったのは誰だっけかな。カメラマンじゃ無かったような気もするんですけどね。まぁほかにも気になっている街がいくつかありますので、また時間を見つけて行って来ようと思ってます^^。

街を歩く 信濃町から外苑前へ [写真]

神保町の画廊で絵と写真を見たあとは、お茶の水の駅に戻って総武線で信濃町へ。信濃町を降りて一路神宮外苑へ歩いて行きます。しばらく前に新しい国立競技場の建設に付随しての、秩父宮ラクビー場の移設のことを書いたので、ちょっと撮影しておこうかな、と思ったわけです。でももちろん途中でいろいろと。まずは絵画館。
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西日を浴びた重厚な外観が印象的です。建物中央のドームが特徴的で、完成時から90年近くの年月を経ていますが、そのままの姿を維持しています。しばらく歩いて神宮球場の外野スタンド裏を通過しますが、照明スタンドが、青空を背にして立っている姿がいい感じなんで撮りました。
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やがて秩父宮ラクビー場のバックスタンド入り口まで来たんですが、競技の無い日は黄色い鉄扉で閉め切られていて、ちょっと味気ないなぁ^^;。並木のある裏手の道にも駐車・駐輪の数が多くて、いったいどこなんだかよく分かりません。
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そこでラグビー場の正面側にも回ってみることにしました。ですが秋の陽射しは短くて、すでに太陽はかなり傾いてきています。急いで歩くけど、かなりの大回りなんですよね。
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とにかく正面までは来たけど、競技の無い日は中に入れてもらえず、遠目に撮ったのがこの1枚。ラクビーファンにはよく知られている、ボールを持ってたたずむ青年像なんですが、いまひとつ分りにくいですね^^;。まぁやっぱり試合のある日に行くしかありません。いずれまたの機会を、ということで秩父宮を後にします。この頃にはほぼ日は沈み、黄昏時と言うべき時間になっています。夕暮れの青山通りを1枚。
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青山通りを渡ると、あるお店のウィンドウのディスプレイが、なかなか面白い見ものでございました^^。
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ラグビー日本代表のジャージと、スワローズの優勝告知とが同居しています。下の方にはラグビーボールも置いてあり、ジャージとボールにはサインも見て取れます。お茶とコーヒー豆と道具を売ってるお店なんですけど、誰かが観戦にイギリスまで行ったりしたのかな。少し手ブレしちゃってますが御容赦を^^;。それだけ暗くなっていたんですね。

後半はバタバタと忙しく歩き回るような感じになっちゃったんですが、とにかく秩父宮ラグビー場を見ておきたかったので、目的は果たせました^^。ただ秋の日の短さに追われてしまって、とにかく最後は慌ただしかったのが、ちょっと残念です。やはり春から初夏の頃の方が、時間には追われずに済みますね。

それと、まだ銀杏の木の黄葉がほとんど進んでなかったのも残念です。こちらはまぁ予想はしてたんだけど、それにしてもほぼ緑のままでした^^;。外苑前の駅から地下鉄で渋谷に出て、一路帰宅の途についたのでございます。後半はホントに早足で歩き回った印象でした^^;。晴れていたので夕陽はきれいでしたけどね^^。

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