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It's Christmas Time [音楽]

今年もいよいよあと10日ほどになりました。この時期の「この1曲」シリーズ恒例、クリスマス・ソングを1曲紹介する季節ですねぇ。今年はいろいろ迷った末にThe Five Keysの1951年の「It's Christmas Time」で行ってみようと思います。

このFive Keysというグループは1951年にデビューしていますが、その年の暮れにこの曲をリリースしています。ヒットらしいヒットにはなってませんけど、アメリカのボーカルグループにとっては、クリスマスソングをレコーディングするのが、ひとつの目標みたいになってるのかも知れません。この時代のいわゆるドゥーワップのグループは、けっこうクリスマスソングを録音してますね。

The Five Keysは1960年代の初め頃にかけて活動を続けていますが、50年代の半ば頃にスマッシュヒットを何曲か放つものの、結局大きなヒットは無いままに活動を停止しています。日本のゴスペラーズに同名の「Five Keys」というアルバムがありますね。もちろんこのボーカルグループの名前から取られたんだと思います^^。村上さんはこの辺が好きそうだものね^^。

曲そのものとしてはいわゆるスタンダードなクリスマスソングにはなっていませんが、この時代のボーカルグループの歴史、みたいなくくりでたどると、The Five Keysも浮かび上がってくる、ということでいいんでしょうね。動画サイトで曲を聴くことができますので、リンクを貼っておきますね。よろしければ^^。
https://www.youtube.com/watch?v=QBLu3yCp_0E
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Flashの終了とWeather News [季節]

お天気を知るためのサイトとして、いちばん良く見ていたのはWeather Newsでした。でした、と過去形にするのはまだ早いんだけど、来年になってもFlashを使わないコンテンツが現状のままだったら、たぶん見なくなるんじゃないかな。ずいぶん違った形になってしまうみたいですからね。

気温や雷雲の状態を知りたい時に、いちばん見やすくて過去数時間の経過が分かりやすく、特に夏場のにわか雨がありそうな時など、とても便利でした。今の気温を知りたい、雷雲はどこにあるのか、といったことを素早く知ることができたんですよね。

明日の予報や気温の予測なんていろんなところで表示してますから、どこでもオーケーなんだけど。気象現況を知ることのできるサイトが、もし無くなってしまうとしたら、困ることも多いでしょうね。どうしようかと思いを巡らせているのでございますよ^^;。
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暮れの猫 [猫]

我が家の近所に生息する猫たちは2名。夫婦なのか「愛人」関係なのかは分かりませんが、付かず離れずのような雰囲気をかもし出しながらも、お互いは認め合っている、みたいな感じです^^。あー、つまり雄と雌なんだけど、猫に対して「オスメス」という言葉を使ってしまうのも、なんだかちょっと抵抗があるんですよね。私個人の感覚ではあるんですけれど。

12月に入ったとは言え、このところは暖かい日々が続いているので、猫たちも日なたでのんびりしている様子がうかがえますね^^。予報によればついに寒さがやって来てしまうみたいで、明日からは気温が低めになる、らしいです。うーむ、我々も寒くなることには覚悟をしておかなくちゃね。でも猫たちにとってはいきなりなんですよね。うまくこの冬を乗り切ってくれればなぁ、と思います。
タグ: 12月 暮れ
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Smoke Gets in Your Eyes [音楽]

なんだかんだで12月になってしまいました。「この1曲」シリーズもちょっとあいだが空きましたが、今回は「Smoke Gets in Your Eyes」をThe Plattersのバージョンで。まぁ最近は庭先での焚き火なんてことも、あんまりやっちゃいけないことになってきてるんで、煙というものには普通には出会わないですね^^;。

などとふざけてると怒られそうですが、中学生ぐらいの頃に「煙が目にしみる」というタイトルをラジオで初めて耳にした時は、童謡「たき火」を思い出したりしましたけど。最近の子供たちは焚き火って分からないだろうなぁ。幼稚園なんかで歌われてはいない気がします。

曲としてのオリジナルは1933年のミュージカルの中の1曲として作られたとのことですが、その後1935年にはこのミュージカルはFred AstaireとGinger Rogersで映画化されています。アメリカのスタンダード・ヒットはミュージカル由来の曲も多いんですが、この曲もそんなもののひとつということになりますね。恋の炎を歌い込んだ、見事な歌詞だと思います。

The Plattersは1950年代の半ば近くから活動を始めていますが、「Only You」の大ヒットがいちばん有名でしょう。「Smoke Gets in Your Eyes」は1958年11月のリリースとのことで、ちょうど今頃の季節にヒットし始めていたのかな。チャートとしてはむしろ翌年に上がってきてるみたいです。

その後はメンバーチェンジを繰り返し、かなりの人数がグループに在籍しています。一時は複数の「プラターズ」が活動していた時期もあるようなんですが、お定まりの裁判での決着でひとつに絞られた、のだそうです^^;。この手の話は英米のバンドやグループには、ホントに多いんですよね。

この曲は私としては季節感が今ごろという印象があって、それを思い出しての記事ですね。The Plattersのバージョンは動画サイトでも聴けますのでリンクしておきますね^^。
https://www.youtube.com/watch?v=H2di83WAOhU

それと、映画化されたミュージカルのこの曲のシーンが、やはり動画サイトで見ることができます。Fred AstaireとGinger Rogersのダンスが素晴らしいので、こちらもよろしければどうぞ^^。
https://www.youtube.com/watch?v=7xYgeme2F9w
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「涼宮ハルヒの直観」読み終えました^^ [本]

まぁ発売日には届いていたんですけどね^^;。ちょうど家を空けるタイミングだったり、週末は少し用があったりで、日曜の夜から読み始めて火曜の夕刻まで、もちろんそれだけの生活じゃないから断続的に、延べで4時間半ぐらいですかねー^^。楽しく読了しております。できる限りネタバレは書かないようにしつつ、感想などを断片的につれづれに書きたいと思います^^。

えーと、420ページほど。少し紙を重めにして厚みを増やすけど、上下巻にはしなかったという構成ですね。角川さんのやる気と良心との両方を感じます、と言うと申し訳ないですが^^;。カバーが両面印刷で、背表紙のデザインやバーコードの有無が違ってるんだけど、背表紙のデザインが最近変わったのかな。調べてませんが^^;。裏返してかぶせれば、以前のデザインと共通になります。

「直観」と同時収録となった「あてずっぽナンバーズ」は2013年、「七不思議オーバータイム」は2018年が初出であるそうです。ちょうど「直観」の登場人物としての鶴屋さんとミステリ研Tさんが登場しているし、収めるのに良かったのか。あるいはこのふたりが登場するという設定で、一作書けるかなという谷川さんのご発想であったのか^^;。

それはともかく、大変に魅力的な新しい人物のTさんではあります。読みながらイニシャルがTという名前を考えてたんですけど、あんまり無いんですよね。ロシア語のタチアナ(Tatyana)とかドイツ語のテレーゼ(Therese)とか。英語名の特にアメリカの女性名はねー、とりわけ70年代以降は何でもありになっちゃってますからね^^;。テイラー(Taylor)とか。歌手のテイラー・スウィフトさんはご両親がジェームズ・テイラーのファンだったから名づけられたらしいけど、元は苗字ですからね^^;。

なんて考えていたら、まったく違ってました^^;。うむ。なるほど。ちなみにバウムガルトナー(Baumgartner)という苗字の指揮者でヴァイオリニストがいましたけど、谷川さんはクラシックもお好きなのかな^^。

「直観」の冒頭、30ページばかり推理小説談義が続くけど、私も一時期はかなり読んでいたので懐かしくもあり楽しめました。私の読んでいたのはは翻訳ものばかりでしたが。ちなみに私の好きな作品は、クイーンなら「フランス白粉の謎」と「エジプト十字架の謎」、そしてもちろん「Yの悲劇」。ヴァン・ダインは「グリーン家」です^^。

まぁ中身にはあんまり触れないでおきますけど、鶴屋さんのモノローグがかなり続くという構成は楽しいですね^^。映像化はされるのかな。京都アニメーションはどうやらハルヒシリーズの製作を「消失」で終わりにしたような感じだし、難しい気はしています。ミス研Tさんの声は誰に演じていただくのか、は楽しい推理ではありますけどね。私としては斎藤千和さんか坂本真綾さんあたりかな。坂本さんは佐々木さんの声の時も思いついていた記憶があるんで、ちょっと気が引けるけど^^;。

あとがきのさらに後ろに、京都アニメーションについての谷川さんといとうのいぢさんの文があります。おふたりの心情のあふれる言葉は心にやはり響きます。一冊の本としての存在感が増す、と私が言ってしまうのは薄っぺらな気もするんだけれど。

とにかく楽しい読書の時間を過ごせる一冊となりました。ありがとうございます。作品のラストで以前に登場している人物たちを、キョンと古泉くんが思い返すところがありますが、これがいずれ続く作品への「予告」であるなら、嬉しいことではありますね^^。もし叶うことならば^^。

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マグロ解体^^; [フィギュア]

表題のガチャを見つけたので、こういうものは久しぶりだけど1個買ってみました^^。キハダを別にすると、違いがやや分かりにくいんだけど、たぶんクロマグロなのかな^^。本物はけっこう高値で取引きされてますよね。食べたことはあるのかな。子供の頃に気付かずに食べてたりしたかも知れませんが、大人になってからは意識して「クロマグロを食べた」という記憶はありませんね^^;。
maguro_01.jpg

回転寿司なんかだと、いろいろと「代用」のネタもあるらしいので、私としては恐らく食べる機会は無いような^^;。ガチャとしては部品の数も多いみたいだけど、切り離す時にバリをきれいに取らないと、組み立てが難しそうです。小さな子供には手に余るかな^^;。

ガチャを買っても私の場合は組み立てずにカプセルに入れたままのものがほとんどですね^^;。シリーズものなんかでもコンプリートには興味が無いので、6種のうち2個とか5種のなかの3個みたいな感じで、ゴロゴロとたまってます。最近はあまり買ってないけど、時々面白そうなものは手を出すことも。マグロは形が面白かったということで^^。
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扇風機を捨てる [暮らし]

捨てると言っても粗大ゴミに出すって言う話なんですけどね^^;。20年以上使っていた扇風機が2台あったんですけど、2年ほど前に新しく買い足して、古い方は予備にしてたんですが、廃棄することにしました。まだ動くことは動くけど、内部配線のこととか心配ではあるし。

で、箱から出して組み立てた状態で粗大ゴミに出します。箱ごとは持って行ってくれないそうなんですよね。まぁそりゃそうか。改めて久しぶりに組み立ててみると、これが重いんです。新しく買って今年の夏も使っていたものより、5割増しぐらいで重たい。

別に以前使っていたものも、今のものもどうってことない「普及品」、安物の扇風機なんですよ。それでも昔の製品は部品の関係なのか重いんですよね。時代の移り変わりを妙なところで実感してしまいました。組み立て方はおんなじようなものなんだけど。

我が街の粗大ゴミは、チケットを買って貼り付けて出すんだけど、このシステムってわりと普通なのかな。連絡して取りに来てくれるように予約を取ってチケットを貼る。まぁわりと手間は手間ですが、いろいろあってこういうシステムに落ち着いているんだろうな、と思います。一応、市の外郭団体だし、細かい決まりごとはやむを得ませんね。まぁ時々しかやらないことなんで、また次の機会には手順は忘れかけていることでしょう^^;。
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