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GKのゴール [スポーツ]

人生というものは何が起こるかわからないものです。浦和レッズで永らくプレイしたあと、山形にレンタルで移籍していたゴールキーパーの山岸範宏が、昇格プレーオフの初戦ロスタイムに勝ち越しゴールを決めて、チームは千葉との決勝に進むことになりました。

昨シーズンJ2に降格した磐田にとっては辛い結果になりましたが、山形は千葉との一戦に昇格をかけることになりました。ゴールキーパーのヘディングによるゴールはJ発足以来、公式戦では初めてのことになります(ゴールそのものは7例めとのこと)。

コーナーキックからニアのヘッドで当てたボールが、ディフェンスと相手キーパーの頭上を超えてゴールに入るというシーンは、ちょっとシチュエーションは違うけど、ドーハで代表が食らったゴールを思い出しました。ああいう軌道を通ると、誰も触れないんですよね。見送るしかないというのも辛かったと思います。

J1もあと1節を残すのみとなり、優勝の行方はラスト1戦で決まることになりました。一方セレッソ大阪が最終節を残して降格が決まってしまい、最終戦で清水と大宮のどちらかが降格、というところに来てしまいました。セレッソもそうですし、清水にしても大宮にしてもしばらくJ1に定着していたチームですが、今季は厳しいところに来ています。

特に清水はJリーグ発足時からのチームですが、そういえば一昨年も昨年も長くJ1にいたチームが落ちてしまっていたわけですが、今季ジンクスを破れるでしょうか。大宮も永らく驚異的な粘り腰を発揮していましたが、今季は大変厳しい状況に来ています。どちらもいろいろ大変だとは思いますが、頑張って欲しいものです。

追記:それにしても、ギラヴァンツはいろいろあって昇格プレーオフに出られないってのも、ちょっと不思議です^^;。あのアニメデザインの応援旗はもしかしたらJ1で見たかったかも^^;。今季はどんな風だったんだろう。
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気分はもう師走^^;  [季節]

暦の上では11月も終わろうとしているところなんですが、木曜金曜と街にいた限りでは、ほとんど雰囲気が師走のような感じになってきています。気温は高めでわりと過ごしやすいけれど、なにやらざわざわと落ち着かない気分が漂っているという。世界の中でもこの気分を有しているのは、我々だけなのかも知れません。欧米だとクリスマス気分なんでしょうけど。

カレンダーを見れば今月は29日と30日が土日で、要は28日のうちに仕事を片付けなくちゃならなかった、ということなんでしょうね。そう思いつつ12月のカレンダーを見てみれば、26日が金曜で通常のいわゆる「ご用納め」の28日は日曜日。人によっては27日土曜から明けて1月4日の日曜までの長いお休みってことになるのかな。

なかなかそうもいかずに27日が出になったり、29日も行くなんて人もありそうですね。私は曜日には関係のない出勤なので、年末年始もほぼ変化無しですが^^;。年によって年末に休みが来たり、年始に休みが来たりするという、ある意味では面白いものです。ま、いよいよ師走に突入しようとしております。風邪には気をつけて過ごしましょう。私は週明けにはインフルエンザの接種でございます^^;。

Peggy Sue [音楽]

1950年代のいわゆるロックンロールについて何曲か続けて書いていますが、「Peggy Sue」はBuddy Hollyが1957年9月にリリースしたシングルです。全米3位。彼のヒットの中ではよく知られている曲のひとつ。この人はデビューの前後にレコード会社との契約がいろいろあって、バディ・ホリー名義のものと、契約逃れのためのThe Crickets名義のものとが平行してリリースされる、というなかなかややこしい事情があります^^;。

まぁそもそもはバンドとして活動していたのですが、レコード会社は彼個人と契約しようとしたのですね。バディは不快だったようですが、バンドのメンバーに説得されたこともあってソロとして契約します。しかしこの時はヒットが出なかったのです。結果的に契約は宙に浮いたような形になったようで、翌年に別の会社と契約することになります。

この時にはヒットを出していくわけですが、前の契約とのこともあり、クリケッツというバンド名義でレコードを出していくことになります。このバンド名はビートルズのバンド名の成立に影響を与えたとのこと。ジョン・レノンは眼鏡をかけた自分を嫌っていたのだそうですが、バディが眼鏡をかけて活躍していることで眼鏡を気にしなくなったのだ、という話もありますね。

しかし彼の活動は突然終りを告げてしまいます。コンサートのあとの移動のために乗った小型飛行機が、悪天候のために事故を起こしてしまい、乗っていたパイロットと、同乗していたふたりのミュージシャンと共にバディも亡くなってしまいました。

小型飛行機と書きましたけど、パイロットも含めて4人乗りというホントに小さな航空機なんですよね。真冬の時季に小さな飛行機で飛ぶなんて、天候が良ければともかく吹雪の中で方位を見失ったそうですから、大変危険なことだったように思います。そうまでして移動しなくてはならなかったのか、とも思います。

バディ・ホリーは満22歳で生涯を終えたのですが、その影響は70年代以降の音楽にまで及ぶことになりました。また独特の「しゃっくり唱法」もずいぶんと真似されていたわけで、むしろ亡くなってしまったのちに、その存在は大きさを増していったのでしょうね。米英に数多くいる「事故死したミュージシャン」のうちでも大きな存在のひとりであると思います。
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連休中のF1とラグビー [スポーツ]

連休も終わりますが、私は真ん中の日曜が仕事で、結局大学ラグビー対抗戦の早慶戦は、リアルタイムでは見ることができませんでした。引き分けで終わった試合ではありますが、録画で見る限り後半の特にラスト20分ほどは慶應が押し気味に試合を進めていた印象があります。最後はギリギリ早稲田が防ぎましたが。

特に25-25の同点に追いつくトライは、早稲田陣10メーターライン付近右中間での早稲田ボールのスクラムからで、早稲田が深く蹴り込んだボールを慶應が保持し続けてトライに結びつけたものでした。スクラムからは3分近くに亘る長い攻撃でトライに至ります。やはりこれは慶應を褒めるべきでしょうね。早稲田もプレイを切るチャンスはあったように思いますが。

F1は最終戦アブダビGPが行われ、ハミルトンが優勝して年間でのチャンピオンも獲得しました。2番手からのスタートでしたが、開始直後にストレートエンドでトップに立つと、結局そのままゴールとなりました。途中トラブルで順位を落としたロズベルクも、運がありませんでした。

ハミルトンのチャンピオン決定と言うと思い出すのが前回チャンピオン決定の時のブラジルGP。マッサが数10秒間のあいだですが、チャンピオンの座にありましたが、ハミルトンが最終周で5位にまで順位を上げて、結局ハミルトンの王座が決まったのでした。終了寸前に降りだした雨が明暗を分けることになりました。

この時のマッサは千載一遇のチャンスを逃してしまい、その後チャンピオンの座には手が届かないところに居続ける形になってしまっています。今季のロズベルクにとって、このレースが「千載一遇のチャンスを逃した」ことにならないことを祈るばかりです。まぁ今年ほどでは無くとも、来季も恐らくメルセデスエンジンの優位は動かないでしょうし、ロズベルクにもチャンスはあるでしょう。F1のチーム数のことなども含め、早くも来年が楽しみなF1ではありますね^^。
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暮れの選挙 [暮らし]

なんだか選挙と言うと7月ごろの風物誌であったような気もするのですが、ウワサが出てから解散まであっと言う間という感じでの衆院の選挙となりました。暮れの選挙は二度続きということで、なにやら慌ただしい気もいたします。まぁ私はこのところ期日前投票を済ませるのが毎回のことです。

日曜に仕事のあることも多いし、そもそも正規の投票所よりも期日前の投票所(駅にある市の施設の会議室です)の方が、はるかに我が家に近いから、というのが最大の理由^^;。休みの日にちょっと行って投票を済ませてしまえばいいわけですからね。今回の選挙、どのような結果が待ち受けておりますでしょうか^^;。

Lucille [音楽]

Band Aid 30の話題を取り上げたので1回スキップしてしまいましたが、今回の「この1曲」はLittle Richardの「Lucille」です。いわゆるロックンロールの歌手たちをつないでいくというシリーズにしてしまっていますが、その2曲目。初期のビートルズがずいぶん取り上げてますね。

リトル・リチャードはロックンロールの歌い手として、大きな影響をいろいろな方面に与えた人ですが、1950年代の人物にしては珍しく、当時から同性愛者であることを表明していました。まぁそれでもデビューしてしばらくは、わりに普通のスーツ姿なんですが、しばらくするとずいぶんと派手な雰囲気になったりしています^^;。

「Lucille」は1957年の2月にリリースされていますが、大ヒットというほどではありませんでした。それでもスマッシュ・ヒットとして、50年代のベストヒット集などにはしばしば収録される1曲になっています。まぁ彼の曲って言うと、いろいろな曲を集めた中でもひときわ騒がしい感じになりますね^^;。エネルギッシュさはひとしおですが、それだけ「一本調子」な気もします。

一方で立ち上がったままピアノを弾くとか、シャウトし続ける歌いぶりとか、パフォーマンスの面での影響力は大きいのかなと思います。ただヒットはほぼすべて50年代に集中し、60年代に入ると事実上は「過去の人」となってしまいます。名声は知られているもののヒットはまったく出ていない、といってしまっていいでしょう。ライブでの活動は続けているようで、ステージでは元気に歌い続けているようです。文字通りの「生ける伝説」ということでしょうね^^。
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納谷六朗さんのこと [ひと]

洋画・アニメの声優であり俳優でもあった納谷六朗さんが亡くなったというニュースが入ってきました。くしくも映画界の超大物であった高倉健さんの訃報と重なったため、アニメに関心の深い人たち以外ではあまり話題に上っていませんが、私としては納谷さんのことを書いておきたいな、と思います。

兄上の納谷悟朗さんは、どちらかと言えば主人公の、あるいは脇としても大物の役が多く、そして善人が多かったと思います。それと比べるのも変ですが、弟の六朗さんの役どころは、どっちかと言えば脇役かつちょっと小悪党とか弱気な感じの役どころとかが多かったように思います。一見怖そうな人なのに気が小さい、とか。

「クレヨンしんちゃん」の園長さんなんかは典型的だったのかも知れません。何回か見ましたけど、ほとんど当て書きにしか見えないと言うか聞こえないというか。演じ方はあのキャラに完全に合致してました。私が印象的だったのは、アニメ「キョロちゃん」でのマツゲール博士役(とナレーション)でした。ちょっと不思議な人物なんですが、とぼけているのか本気なのかよく分からないような語り口が面白かった記憶があります。

それとこの作品では途中で亡くなった塩沢兼人さんの代役として、ニラミ警視役を演じています。出番は何回かしかないキャラなのですが、私はずっとこの作品を見てたので、塩沢さんのあとはどなたが演じるのかなと思ってました。不慮の事故とは言えご自分よりはるかに若く亡くなった塩沢さんの代役を、どういうお気持ちで演じてらしたのでしょうか。

そして「しんちゃん」の園長さんの名前は「高倉文太」だった、という巡り合わせの不思議は、なんだか目眩がしてくるような気分になります。不思議な偶然もあるものだと思うのです。満82歳没。ご冥福をお祈りいたします。どうか安らかに。

M43規格帽を買いました^^ [暮らし]

ずいぶん前から手に入れときたいなとは思っていたのですが、ついにというか買ってしまいました。M43規格帽と言うのは、分かる人には分かるんですが、旧ドイツ軍のまぁたぶん普段用の帽子^^;。
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色については本当はフィールド・グレイかな、と思ってたんだけど、サイズのこともあって黒にしてしまいました。なにしろ頭囲60.5cmですからね、私^^;。大きいのですよ。なんで欲しかったのかというと、ストライク・ウィッチーズのDVDのジャケット絵で、トゥルーデことバルクホルン大尉がかぶってて、それで欲しくなったという^^;。
sw5_jacket.jpg

いちばん左の人ね。まぁ本来は前立ての部分には、記章として国籍マークと鷲のマークプラス「例のアレ」がくっついているんですが、島田フミカネさんも分かってて、うまーくごまかして^^;、見えないようにしています。私も街中に「あのマーク」を付けて出かける気にはなれないので、記章無しのものにしました。

ただ、かぶってみるとやはりちょっと間が抜けますな、何も無いと。前立てにアクセントが欲しい。なのでこの際ですから何か適当なエンブレムでもくっつけちゃおうかな、と思ってます^^;。本気のマニアが見たら憤慨するかもですが。ま、私はカッコだけですから、はい^^;。気分だけトゥルーデさんとお揃いで充分なのでございます^^。

関東大学ラグビー 対抗戦2014 明治-帝京 速報します 試合終了 [スポーツ]

関東大学ラグビー対抗戦グループ、明治-帝京の対戦は無敗での対戦となりました。2時キックオフ予定で今日の当番校は明治のようです。得点経過などを速報したいと思います。

大学ラグビーとしては恐らく最も長い黄金期を築いている帝京と、今季の早慶明の中ではいちばん力が上と思われる明治との対戦となります。時刻は多少のずれはある可能性もありますが、できるだけリアルタイムで^^;。

14:02 キックオフ。スコアボード側が明治とのこと。
14:06 前半4分、明治ペナルティゴール成功、3-0。
14:17 前半15分、帝京トライ。ゴール成功、7-3で帝京リード。
14:25 前半23分、明治PG成功、7-6となっています。
14:28 前半26分、帝京トライ、ゴールは失敗して12-6。帝京リード。
14:34 前半32分、帝京トライ、ゴール成功で19-6。
14:39 前半37分、帝京トライ、ゴールは失敗で24-6。
14:46 前半終了。24-6で帝京がリードして前半を終わりました。

帝京はラインアウトからのトライで得点を重ねるパターンでリードを広げています。明治は前半トライがありませんが、巻き返したいところです。

14:58 後半キックオフ。
15:18 後半20分、帝京トライ、ゴール成功。31-6。
15:40 その後得点が動かないままロスタイムに。ロスタイムは6分。
14:47 試合終了。帝京31-6明治という結果になりました。帝京5トライに対し、明治はノートライに押さえられ、厳しい敗戦となりました。帝京は次戦11月30日に対慶應戦、明治は12月7日に対早稲田戦となります。
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再び「Do They Know It’s Christmas?」 [音楽]

思えばあれから30年が過ぎたわけですが、2014年も終わりに近づいてこんなニュースが入って来ました。エボラ出血熱に苦しむアフリカの人々を救済する目的で、「Do They Know It’s Christmas?」を新しく録音、リリースするのだそうです。もちろん1984年の時と同じくBand Aidの名義でのリリースですが、今回は30周年なので「Band Aid 30」と名乗ります。メンバーは違うけど。

インタビューを受けているボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロをTVで見ましたけど、ふたりともさすがに年齢は重ねてましたね^^;。ボブはいかにもイギリスっぽいお爺ちゃまになってましたし、ミッジはね、んー年月を感じるなぁ^^;。曲の方は11月15日にレコーディングを行って、17日にはデジタル配信でリリースされるとのことです。今回の「Band Aid 30」のロゴには「E30la」というもので、Ebolaと30を組み合わせたデザイン。私も支援に参加したいと思ってます^^。
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